ふりそでスタジオ京屋

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新緑の撮影日記

今朝、店舗までの道で。

帯広神社さんの裏道。1週間も見てなかったら一気に新芽が息吹いていてビックリしました。

桜並木もすっかり葉桜の緑で覆われていました。

あっという間ですよね、四季折々、本当に景色が変わります。

だからこそ、その時々の美しい景色を撮影して

いつも新しい発見があったりして。同じ時間で同じ場所で撮っても

違う景色に写ります。ファインダー越しに切り取る景色は人それぞれ。

 

2週間前の夜、こっそり30分くらいで着くので出掛けてみました、中札内村の桜六花公園

誰もいない暗闇で、独り撮影するのは、少しの恐怖感があります。。

大丈夫なんですけどね。

ここは更別町のすももの里です。今回の撮影は。まずここに立ち寄ってみました。

もうすっかり終わりかけでしたが、ここも散歩コースには最適です。そんなに勾配ありませんし。

駐車場もトイレも完備になっています。風が吹いたら、白い小さな花びらが舞って

なんとも趣のある瞬間。花の香りも漂って。写真を見ると、その時感じたこととか思い出しますね。

その後は、池田町インターから高速道路に乗って、足寄、陸別町経由で

目指したのは

美幌峠です。着いたのは21時過ぎ。なだらかではありますが山道を登ってきます。

夜の峠道です。エゾシカさんが道路を横断したり、または道路にいる事が普通なんですね。

スピードを出しすぎると、衝突の危険が高まります。

先日も、当たり前のように道路脇や横断している鹿さんに遭遇しましたね。

 

「ああ さいはての美幌峠に霧が降る」

美空ひばりさんの歌「美幌峠」の歌詞です。

美幌峠は今年で開通100年になるそうですが

峠から望む絶景は、昔からずっと変わらずだったんですね。

雲海の下に、国内最大のカルデラ湖「屈斜路湖」

小学生の時、修学旅行でも行きました、家族旅行でも行きました。

そんなことをぼんやり思い出しながら

この神々しい光に感動しました。私ただ一人だけ。

他にも誰もいなかった朝日の出時間午前4時。

遠い昔を思い出すと、少し感傷的な気分になりますよね。

その時は当たり前だと思っていた事が、実はそうではなくて。

毎日何事もなく過ごせる事が本当に幸せな事なんです。

特にコロナを境にして、実感する事が多くなりました。

この写真は帰り道の午後18時。早朝とは全然違う場所みたい。。

これはこれで、澄み切った青空の絶景ですけどね。

駐車場も広いし、トイレも綺麗に整備されていますし、展望台も車を停めて

5分も歩けば、この絶景です。オススメです、特に雪が降る季節は

中之島の方から太陽が登って、雪で覆われた展望台までが赤く染まる

そんな劇的な瞬間が見れるようですよ。これぞ北海道ですね。

久しぶりに操縦してみましたら、これはこれで絶景でした笑

ゆっくり撮影しても、まだ6時です。

山道をのんびり降りながら

早朝の太陽の光

鳥のさえずりが聞こえてきて、背伸びをする

ここも、本当に久しぶりに行ってきました。「神の子池」

空気が違う。

言葉では伝えられないのですが、マイナスイオンで体が軽くなる感覚

風になびいたて、揺らめく波紋

 

優しい木漏れ光が降り注ぎ、水の流れをドラマチックに演出します。

神の子池と摩周湖は地下でつながり

水が湧き出ていると言われているみたいです。

神々しい青色にも納得します。

そして11:30の乗船に合わせて

裏摩周展望台に、ちょっとだけ立ち寄り

(裏展望台からは、摩周湖の全景は見れないので、表の展望台をオススメします)

ここは通り道だから寄りました。

少し遅れて、春満開。気温は18℃前後

春よ、もういちど。

ここも通り道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=2EFuStO1xEM

 

ここでしばし休憩

竹内まりやさんの「いのちの歌」を聴きながら

 

 

「本当に大事なものは隠れて見えない

ささやかすぎる日々の中にかけがえない喜びがある」

そうなんだよなぁ

妙に納得する瞬間。

 

 

途中で立ち止まって撮りながら、、、羅臼へ到着。

 

そしていざ乗船

綺麗に見える羅臼岳が眺めながら、船はm国後島との国境へと向かいます。

 

水なぎ鳥だったかなぁ。。魚を食べている鳥の群れ

その真下には鯨がいる事が多いそうです。

そうです、いました!

ナガスクジラ。悠然と泳ぐ姿に圧倒されます。

本当なら、もう港に帰る時間だったんです。

でも船長が無線でシャチの情報が入ったって。

それで、国境境の地点まで向かってくれて。

澄み切った晴れの日、ここで座っていたのは私一人。

気温は20℃前後あっても、海風がすごいので

いつものnorthfaceの温かいダウン着用。3月のオオワシの時と一緒です。

 

 

向かって右、大きい背びれがオス。小さいのが子供

シャチファミリー、微笑ましい瞬間でした。近いくて遠い笑

 

国後島あの山が綺麗に見えたら

3日間は晴れると言い伝えがあったそうですよ。

それくらい晴天に恵まれた日に乗れて、嬉しかった。

帰り道、大好きな帆立を道の駅で

黙食にて頂きました。

 

やっぱり、写真って

記憶のスイッチですよね。

見ると、その時感じたこととか

鮮明に思い出します。

 

ここからの帰路の長い事。。日帰りはやっぱり無理ですね。

途中道の駅でやっぱり仮眠。

寝袋暖かくて、感動笑

翌朝

やっぱり寄らずにはいられない

新緑のオンネトーブルー。

展望台、新しく整備されていて

湖の畔まで、階段で降りる事ができるようになっていました。

私は前の方が良かったかなぁ。寝そべって流れ星を見たことも思い出します。

 

又来月になると、今以上に緑色の景色が楽しめます。

オススメは6月下旬。晴れた日、本当に絶景ですよ。

青と緑の共演です

水芭蕉が咲く湖面でしばし休憩。

 

体はカチコチでしたが、妙に気分爽快。

さぁ、戻ろうか。

帰る場所があって、なんだか幸せ笑

0泊2日の弾丸ツアー。

800Kmは走りました。。

 

 

 

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