夏の着物、涼しげで素敵ですよね。
しかし、薄物の着物は透けやすいのが悩みどころ。
せっかくのおしゃれも、透け感が気になって自信が持てない、なんて経験はありませんか。
せっかくの夏の着物、透けるのを気にせず、思いっきり楽しみたいですよね。
そこで今回は、夏の着物の透け対策と涼しく着るためのコツを、わかりやすく解説していきます。
□薄物の着物は透ける?
夏の着物で気になるのは、やっぱり透け感ですよね。
特に、薄物の着物は、体のラインが透けて見えてしまうことも。
しかし、ちょっとした工夫で、透け感を気にせず着こなせます。
1: 胸元
胸元は、襦袢の衿が透けて見えやすい部分です。
特に、色のついた半衿をつけた場合は、透け感が目立ってしまうので注意が必要です。
2: お尻
着物の後ろ姿は、居敷当がなかったり、薄い素材だと、足のラインが透けて見えてしまうことがあります。
対策としては、居敷当を付けた襦袢や着物を選ぶことが有効です。
3: 背中
衣紋抜きは、着物の着崩れを防ぐために便利なアイテムですが、透ける着物だと、衣紋抜きが透けて見えてしまうことも。
対策としては、襦袢の内側に衣紋抜きを留める方法もおすすめです。
4: 腕
襦袢を着ていれば、腕の透けは気になりませんが、うそつき衿を使用する場合は、袖をしっかりとつけることが大切です。
特に、フォーマルな場面で透け感のある着物を着る場合は、筒袖ではなく、角袖を着用することをおすすめします。
□夏に着物を着るときのその他のコツ
夏の着物を楽しむためには、透け対策だけでなく、涼しく着るための工夫も大切です。
1: 素材選び
夏の着物には、麻や綿など、通気性の良い素材のものがおすすめです。
襦袢も、麻や綿、または、冷感素材のものを選ぶと、より快適に過ごせます。
2: 補正
着物の補正は、詰め物などを使うと、着心地が暑くなってしまうことがあります。
夏場は、できるだけ補正をしないか、薄手のタオルなどを利用することをおすすめします。
□まとめ
夏の着物を楽しむためには、透け対策と涼しく着るための工夫が大切です。
この記事で紹介した対策やコツを参考に、自信を持って夏の着物を楽しんでくださいね。
透け対策には、襦袢や半衿、衣紋抜きの素材や選び方が重要です。
また、涼しく着るためには、素材選びや補正など、様々な工夫が必要です。
これらのポイントを押さえれば、夏の着物も快適に、そして美しく着こなせます。
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