「成人式には参加しない予定だけど、振袖は着たい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
近年、成人式に参加せずに写真のみで済ませる方も多いです。
そこで今回は、振袖をレンタルする方に向けて写真のポイントをご紹介します。
□成人式に不参加の人が多い理由とは?
皆さんは、成人式に参加しない方が増えているとご存知でしたか。
多くの方が、「成人式はみんなが参加するイベント」と思っているかもしれません。
しかし近年、振袖は着るけれど式には参加しない方や、特に何もしない方が増えています。
その理由は何なのでしょうか。
ここでは、主な理由を3つご紹介します。
1つ目は、進学や就職を理由に地元から離れているためです。
成人式は、地元で行われるため移動時間や費用を考えて参加を見送る方が多いのです。
2つ目は、成人式に行く目的がないためです。
成人式に参加する方の多くが、地元の友達との再会を楽しみにしているのではないでしょうか。
しかし中には、転校や転勤を理由に地元に友達が少ない方もいらっしゃいます。
そのような方は、わざわざ成人式に出席するより、仲の良い友達と過ごす選択をするでしょう。
3つ目は、スケジュールが合わないためです。
一言に新成人と言っても、働いている方や、学校に通っている方などさまざまなライフスタイルを送っています。
そのため、成人式が予定と合わないケースも考えられます。
□振袖を着て写真撮影する際のポイントをご紹介
ここでは、写真撮影の際のポイントをいくつかご紹介します。
*基本の立ちポーズのポイントとは
立ちポーズと聞くと、シンプルなイメージですが、ポイントを意識するだけで写真写りが大きく変わります。
例えば、背筋を伸ばし親指に重心を乗せてみることです。
これを行うことで、かっこいい立ち姿を表現できます。
また表情は、歯を見せない程度に微笑むと上品に見えるでしょう。
*模様を綺麗に見せるためのポイントとは
綺麗な振袖を着て記念撮影するからには、模様をしっかりと記念に残しておきたいですよね。
斜めに立つことや、内股を意識すると振袖を綺麗に見せられます。
*上半身をメインで撮る際のポイントとは
全身撮影だけでなく、上半身や顔まわりをメインに撮影することがあります。
その際は、少し斜めに構えることや、顎を少し引くことを意識しましょう。
上記以外にも、撮影時の注意点やコツがあります。
記念撮影の主役は振袖姿ですので、できるだけシンプルなものを身につけましょう。
また、腕を見せるような大胆なポーズは避けた方が良いと言えます。
□まとめ
本記事では、振袖を着て写真撮影する際のポイントをご紹介しました。
成人式に参加せずとも、振袖姿を記念に残しておきたい方は多いのではないでしょうか。
当社では、フォトプランを用意しております。
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。