成人式は一生に一度しかない大切な行事です。
「そろそろ振袖の準備を始めた方が良いのかな。」「でも、準備を始めるにはちょっと早すぎるかな。」
成人式を迎える方やそのご家族でしたら、このような疑問が頭をよぎるのではないでしょうか。
そこで今回は、成人式の振袖をいつ決めたら良いかご紹介します。
□振袖はいつ決める?
では、成人式の振袖はいつ決めたら良いのでしょうか。
多くの方は、成人式の2年前頃から準備を始めます。
成人式の2年前というと、高校3年生です。
ちょうど受験勉強もあり、成人式の準備どころではない時期な方も多いですよね。
しかし、大学受験後に振袖を決めるとなると入学準備を同時にする必要があるため、成人式のことまでなかなか気が回らないでしょう。
どちらにせよ、バタバタしてしまい、じっくりと成人式のことを考えられません。
そのため、高校2年生くらいからレンタルする振袖を決めておくのがオススメです。
その時点で決定とまではいかなくても、あらかじめどのような雰囲気のものが良いのか決めておくことで、高校3年生の受験期でも、受験が終わった後の入学準備期でも少しの時間で振袖が決めやすくなるでしょう。
つまり、振袖は成人式の2〜3年前に決めておくのがオススメです。
□振袖を早めに準備するメリットとは?
成人式の2〜3年前と聞くと、「早く決めすぎじゃないのか。」と思われる方もきっといらっしゃるでしょう。
そこで、ここからは振袖を早めに準備するメリットをご紹介します。
*種類が多い
振袖の準備を早く始める一番のメリットは、振袖の種類が多いことでしょう。
振袖レンタルの場合、他の方が先に予約をしてしまうと、いくら気に入った振袖が見つかっても、その振袖を着られません。
特に、大きいサイズや小さいサイズでは数に限りがある場合が多いため、予約が早めに埋まりがちでしょう。
また、振袖は合わせる帯やバッグといった小物も大切になってきます。
小物次第で、振袖の雰囲気も一変します。
振袖は気に入ったものがあったけれども、合わせたい帯やバッグ、髪飾りといった小物には先約が入ってしまっている可能性もあるため注意しましょう。
振袖も小物も早い者勝ちです。
そのため、自分が気に入った振袖や小物を着られるように早めに準備を始めましょう。
*良い時間にヘアメイクや着付けができる
振袖レンタルをすると、その際に当日の着付けやヘアメイクの予約をされる方が多いでしょう。
成人式は、だいたい当日の午前中に式典が行われます。
そのため、ヘアメイクや着付けを仕上げたい時間も、皆同じくらいの時間になるでしょう。
つまり、その時間に着付けの予約が殺到するのです。
しかし、振袖の準備を早めにしておくことで、振袖を決めるのも早くなり、その結果ヘアメイクや着付けの時間も早く予約できます。
これによって、早朝に着付けをして慣れない振袖に疲れてしまってから成人式に参加したり、式典のぎりぎりに着付けをして会場への到着が遅れてしまったりする事態を避け、ベストな状態で会場入りできるでしょう。
□まとめ
今回は、成人式の振袖をいつ決めたら良いかと、振袖を早めに準備するメリットをご紹介しました。
成人式の振袖レンタルの予約は年々早期化されています。
気に入った振袖の予約を確保するためにも、振袖の準備は早めに始めるのがオススメです。