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必要な着付け着物って?帯広の振袖レンタル専門店が解説!

「着付け小物って名前を聞いたことあるけど、よくわからない」と悩んでいらっしゃる方はいませんか。
着物を頻繁に使用しない方には、着付け小物は普段からは聞かない言葉だと思います。
そこで今回は、着付け小物について、その意味と具体例について、帯広の振袖レンタル専門店が紹介します。

□着付け小物とは

着付け小物とは、着付けの際に必要となる小物のことです。
役目としては、着物を美しく見せることや、汚れを防ぐなどがあります。

装飾小物と違い見えるところには使用しないため、色の種類が少ないことが特徴として挙げられます。
着物にあった着付け小物を選ぶことで、綺麗な仕上がりになるでしょう。

□着付け小物の例とは

着付け小物の具体例とその役割について、5つ紹介します。

1つ目は、足袋です。
足袋は靴下と同じ役割を果たしてくれるでしょう。
フォーマルな場においては白色と決まっていますが、それ以外の場に履いていく際は、自由な色柄を選べます。
季節や場所に合わせて足袋を選ぶように心がけましょう。

2つ目は、肌襦袢(はだじゅばん)です。
これは、肌着と同じで、素肌の上に直接着ます。
着崩れ防止や、汗を吸収する役割を果たします。
袖よけとセットで使うタイプとワンピースタイプの2種類あるため、自分が着やすい方を選ぶと良いでしょう。

3つ目は、裾よけです。
裾よけは、着物の裾が痛まないように、襦袢の下につける着付け小物です。
それ以外にも、下半身の保温効果や長襦袢の汚れ防止などの効果もあります。
自分に合ったものを選ぶことで歩きやすくなるため、注意して選びましょう。

4つ目は、補正パッドです。
補正パッドは、ウエストやヒップの補正する際に用いる着付け小物です。
補正する目的としては、ウエストの場合、ウエストのくびれによって帯にシワが入ったり、お腹に食い込んで苦しんだりしないためです。
着物を綺麗に見せるためにも、自分にあった補正パッドを使用しましょう。

5つ目は、腰ひもです。
腰ひもは、襦袢や着物を着る際に、体に巻きつけて止めるために使用します。
腰ひもの素材には、正絹や化学繊維、ウール、ゴム製品などがあります。
滑らず、丈を維持することが大切であるため、自分の着物と合う腰ひもを選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、着付け小物について紹介しました。
着付け小物は、着物を綺麗に保つために重要な役割を果たしていることがお分かりいただけたと思います。
自分に合う着付け小物を選び、綺麗な仕上がりを目指しましょう。

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