成人式は、人生の大切な節目。
華やかな振袖に身を包み、晴れやかな気持ちで迎える日ですよね。
しかし、せっかくの成人式、当日に雨が降ったら。
せっかくの振袖が雨で汚れてしまうのは、本当に悲しいですよね。
そこで、今回は、雨の日に振袖を汚さないための基本的な対策を4つご紹介します。
□雨の日の振袖を守るための基本対策
1:会場まで車で送ってもらう
振袖を着て、電車やバスに乗るのは大変ですし、雨で足元が汚れてしまう可能性もあります。
会場まで車で送ってもらうことで、雨に濡れる心配もなく、快適に移動できます。
特に、着付けの会場から成人式会場までの移動は、時間にも余裕がないことが多いので、車での送迎は非常に有効です。
家族に頼むのが難しい場合は、友達の家族に頼むのも一つの手です。
2:いつもより少し大きめの傘を持つ
振袖は、普通の洋服よりも幅広いため、通常の傘では帯や袖が濡れてしまうことも。
大きめの傘を用意することで、振袖全体をしっかり覆うことができ、雨から守ることができます。
また、成人式当日は、会場の外で写真を撮る機会も多いので、振袖に合わせたおしゃれな傘を選ぶのもおすすめです。
3:雨天用の足元のアイテムを活用する
雨の日は、足元が濡れやすく汚れやすいものです。
振袖に合わせた雨用の靴や、足袋の上から履ける防水カバーなどを用意しておくと、足元を清潔に保てます。
4:振袖用の雨対策グッズを活用する
最近は、振袖用の雨対策グッズもたくさん販売されています。
撥水スプレーや、振袖全体を覆うレインコートなど、様々なアイテムがあるので、自分に合ったものを見つけて活用しましょう。
□雨に濡れた振袖のお手入れ方法
万が一、振袖が雨に濡れてしまったら、できるだけ早く適切な処置をすることが大切です。
1:濡れた部分をタオルで拭く
まずは、濡れた部分を乾いたタオルで優しく拭き取ります。
強く擦ると生地を傷めてしまう可能性があるので、優しく丁寧に拭きましょう。
2:風通しの良い場所で陰干しする
濡れた振袖は、風通しの良い場所で陰干しします。
直射日光に当てると、変色や色褪せの原因となるため、日陰で干すようにしましょう。
3:専門店に相談する
雨に濡れた振袖の処理は、専門知識が必要な場合もあります。
特に、高級な素材や、特殊な加工が施された振袖の場合は、専門店のアドバイスを受けるのがおすすめです。
□まとめ
成人式の日に雨が降る可能性は、決して低くありません。
しかし、事前にしっかりと対策を立てておけば、雨の日でも安心して成人式を楽しむことができます。
今回紹介した対策を参考に、万全の準備をして、素敵な成人式を迎えてくださいね。
帯広周辺で振袖に関して気になることがありましたら、ぜひ当社までご相談ください。