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成人式当日の着崩れしたらどうするを解決!着崩れ対策と予防の秘訣を紹介!

新成人を迎える皆さん、おめでとうございます。

成人式は一生に一度の特別な日です。
そんな日を完璧に過ごしたいと願うあなたへ、着物の着崩れの予期せぬトラブルに直面しても冷静に対処できるよう、具体的な対処法をお伝えします。
着物に不慣れな方でも安心して、この大切な日を迎えられるようサポートします。

 

□成人式当日に着崩れしたらどうする?裾と襟の直し方を解説!

 

成人式で着物を着る際、最も気をつけたいのが着崩れです。
特に裾や襟の乱れは、自分では気付きにくいもの。

しかし、少しの知識と準備で、万が一の着崩れにも慌てずに対処できます。
ではポイントをみていきましょう。

1:裾の長さが不均一になった場合の対処法

まずは深呼吸をして、落ち着きを取り戻しましょう。
裾が長くなってしまった場合、腰紐を使って調整することが可能です。
部分的に長くなってしまった場合、該当する部分をつまみ、帯の下の紐に挟み込んで調整します。
この作業は3本の指を使って丁寧に行いましょう。

裾全体が長くなってしまった場合は、紐が緩んでいる可能性があります。
この場合は、紐をきつく結び直すことが必要になることも考えられます。
一人では難しい作業なので、友人や家族に手伝ってもらうと良いでしょう。

2:襟の乱れを整える方法

襟が前にきてしまい、形が崩れてしまった場合、お襦袢の背中側を下に引っ張ることで調整できます。
着物を少しまくり上げて、背中の生地を引き寄せてください。
これにより、襟が後ろに引っ張られ、位置が修正されます。

襟が一方向にズレてしまった場合は、ズレた側と反対の身八つ口から手を入れて内側の生地を軽く引っ張り、襟の位置を調整します。
反対側の手で引っ張ることがポイントです。

 

 

□着崩れを防ぐために避けるべき行動とは?

 

成人式の日、美しい着姿を保つためには、日常生活でのちょっとした行動にも注意が必要です。
ここでは、着崩れを防ぐために避けるべき行動をご紹介します。

1:スマホやハンカチの収納場所に注意

胸元や袖口に小物を入れると、それが原因で着崩れを引き起こすことがあります。
スマホやハンカチは、バッグに入れて持ち歩くようにしましょう。

2:動き方に気をつける

腕を大きく上げる動作や大股で歩くことは、着崩れの原因となります。
写真撮影やショールの着脱の際にも、動作はゆっくりと、無理な姿勢は避けるように心がけてください。

3:座り方を意識する

足を広げたり、組んで座ると、着物の形が崩れる原因になります。
お振袖を着ている際は、足を閉じて座ることが美しい着姿を保つコツです。

 

□まとめ

 

成人式は、新成人の皆さんにとって忘れられない一日となります。
着崩れは誰にでも起こりうるものですが、事前の準備と知識があれば、安心してこの特別な日を迎えられます。
今回ご紹介した裾と襟の直し方、着崩れを防ぐための行動注意点を心に留めて、自信を持って成人式を迎えてください。
帯広周辺で、「自信を持って成人式に臨みたい」「理想的な振袖を見つけたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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