ふりそでスタジオ京屋

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晩秋の刻

本日はカメラマンからの更新です!

 

 

 

 

 

 

 

本当に久しぶりに、泊まりがけの風景撮影に出掛けました。

富良野市と美瑛町。

車で約3時間。

日の出の06時に合わせて、帯広を3時に出発です。

以前は夜中になる前に移動して、車中泊でしたが

歳ですね、、、お布団で寝るのと、車で寝るのは全然違うのです。

真夜中の移動です、森の中を走ります。

わかっているから注意深く進みます、今回はオスのエゾシカにたくさん会いました。

角の大きさで年齢がわかります、威風堂々。逃げないんですね。

 

今回の撮影ツアーは、写真仲間のd君と一緒です。

写真の町東川町の若きエース。元々都内在住の彼も、もう北海道に来て早3年。

今回は色々ナビゲートくれました、丘のまち美瑛町ははっきり言って迷路。

 

 

雨空のもと、真っ直ぐ真っ直ぐ進みます。日常のどこを切り取っても絵になります

 

 

雨混じりの中、あっと思ったところで停車しながら撮影。

晩秋のオレンジ、カラマツの紅葉があちこちに広がります。

 

 

白樺並木、北海道に住んでるなら別に珍しくもない。でも本州には無いですから。

絵になる背景です。

ここの近く

C牧場。ここはブライダルのロケーションスポットとして管理されているそうで

勝手に敷地内に入らないように注意書きがありました。

撮影者のマナーが悪くて、農家さんが困っていると聞きました。

勝手に敷地内に踏み入れるのはダメですね。

 

D君しか知らない撮影スポットに連れてもらいました。

確かにわからないです、車一台分の狭い小道を進んだ先には開放感のあるここで

大きく深呼吸をしました。

雨は上がった。眩いくらいの日差し。劇的にコロコロ変わる天気

 

どうやら、一足遅かったようです。薄くなった虹に出会いました。

 

空の隙間から光が差し込む、丘の街では日常の景色。

光を影が街並みをよりドラマチックに演出してくれます。

 

遠く遠くのカラマツを望遠レンズで切り取ります。

 

いきなり冬景色、十勝岳はもう雪景色。

スタッドレスタイヤを履いてきて正解。

車で約1時間、あたり一面雪景色。

雪がチラチラ降って、、、寒い

ただそれだけです。

17時からライトアップされている青い池。

どっちがお好きですか??

 

湖面が凍って、雪が毎日のように降り始めて

 

こんなふうになるのは、もうすぐです。

 

翌朝、もちろん06時の日の出に合わせて出発。

かなり標高の高い位置から望遠レンズで切り取ります。朝霧はあまり出ませんでした

期待する自然現象は、そう簡単に起こらないです。

それでも毎日同じ景色はない、立ち会ったその時に自分が良いと思ったところを撮る

のみです。それが全てです。

朝日に照らされたカラマツが赤くなりました。日が昇り切るまでの瞬間です。

 

07時半、撮影タイム終了です。朝ご飯を食べて帰る時が来ました。

 

帰り際、人懐っこいきつねに出会い、しばし撮影タイム。

 

 

帰り道、3時間のドライブ。

いつものことながら、色々考えて。。

残り2か月の事、来年の事。。。

あっ二十歳の集い、もうすぐですものね。

準備万端です、最高の記念日になりますように

昨年よりもパワーアップした体制で当日を迎えますので

どうぞ安心してお任せしてくださいね。

 

 

 

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