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振袖を着るときに必要な小物とは?コーディネートのコツもご紹介!

「成人式で振袖を着るけど、何が必要なのかわからない」
「振袖にはどのような小物を合わせると良いのだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃいますよね。

振袖は日常的に着るものではないからこそ、わからないことが多く不安になることも多いでしょう。
そこで今回は、振袖を着る時に必要な小物をご紹介します。

着付けに必要な小物をご紹介

□着付けに必要な小物をご紹介

振袖の着付けには、7種類の小物が必要です。

1つ目は衿カラーです。
衿カラーは、長襦袢の襟の部分に使用します。
これを使用することで衿に芯が通り、模様がしっかりと抜けた綺麗な襟になります。

2つ目は帯板です。
帯板には、前板と後板があります。
前板は、帯のベースとなる道具で、帯の表面にハリを出すという役割があります。

後板は、帯の後ろ側を整えます。
振袖は他の着物よりも飾り結びが複雑ですので、しっかりと帯の後ろ側を支えることが大切になります。

3つ目は帯枕です。
帯結びの土台をつくったり、形を整え飾り結びを支えたりする役割があります。

4つ目は腰紐です。
腰紐はその名前の通り、着付けで腰に締める紐のことです。
しっかりと腰紐で着付けをすることにより着崩れを防ぎ、振袖の裾線を綺麗に作ることが可能になります。

5つ目は伊達締めです。
伊達締めは、腰紐の上から結ぶようにして使用します。
2本使用し、腰紐を安定させるという役割があります。

6つ目はコーリンベルトです。
コーリンベルトは、着物ベルトや着付けベルトとも呼ばれます。
ゴム紐の両端にクリップがついており、衿の着崩れを防ぐために使います。

7つ目は三重仮ひもです。
こちらは帯の飾り結びを豪華にするために使用します。
一本の紐のような見た目をしていますが、真ん中が3つ又になっており、より複雑な帯結びができるようになります。

案外必要なものが多いと感じた方も多いでしょう。
しかし、当店は着付けに必要な小物が全てセットになったプランをご用意していますので、安心してご利用いただけます。

詳細につきましては、当店ホームページの「購入プラン」または「レンタルプラン」のページをご確認ください。

 

□振袖のコーディネートにおける小物の選び方をご紹介

振袖には、着付け用の小物以外にも必要なものがあります。
例えば帯です。

帯は振袖全体のイメージを左右する大切なポイントですので、振袖と同じ雰囲気の帯を合わせることで統一感が生まれます。
振袖と系統が近いものの中から、自分のイメージに合う帯を選びましょう。

他にも半衿や重ね衿、帯揚げなどがあります。
半衿は、お顔に最も近い部分です。
無地のものと刺繍の柄のあるものがありますが、柄がついているタイプを選ばれる方が多いです。

重ね衿もお顔に近い部分ですので、何を選ぶかによってお顔の印象が変わってきます。
可愛らしい印象にしたい場合には柔らかい色、大人っぽい印象にしたい場合には濃いめの色を選びましょう。

帯揚げとは、帯の上部を飾る布のことです。
通常絞りのものが一般的ですが、平織の縮緬タイプのものや刺繍が入ったものもあります。

重ね衿や帯揚げの色は、必ずしも同じ色で揃える必要はありません。
合わせる小物によって見た目の印象が変わってきますので、なりたいイメージや個性を大切にすることが大切です。

 

□ママ振袖を今風に着こなすコツとは

振袖にはトレンドがありますので、「ママ振袖をそのまま着ると古い感じがしそう」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、合わせる小物を工夫することで、ママ振袖を今風に着こなせます。

ここでは帯や草履バッグに焦点を当てて、コーディネートのコツをご紹介します。

まず帯についてです。
最近の帯は、羽がいっぱいの豪華な帯結びをするために、昔よりも少々長くなっています。

また、帯の色味が変わると着物全体の雰囲気がガラリと変わります。

古典柄の帯は、黒地のものを選べば重厚感が出ますし、金色系のものを選べば華やかさを演出できます。
また可愛さをプラスするなら白地の帯がおすすめです。

また、レトロ感のある振袖に個性的な帯を合わせると、こだわりのコーディネートになります。
周りの人と被りたくないという方にぴったりの着こなしですね。

次に草履バッグについてです。
最近のバッグは、幅などが大きめになっているためたくさんものを入れられます。

また、草履は足のサイズが合わない、劣化具合が激しい、といった問題も考えられますので、お手持ちの草履を履けるどうか早めにチェックしましょう。

さらに、最近の草履は鼻緒が柔らかい素材でつくられており、足の負担が軽減されています。

古典柄の振袖には、上品な布地の草履バッグがぴったりです。
また、コーディネートにこだわりたい方には、縮緬の記事のバッグや厚底の草履などで個性を出すのがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、振袖に着付けに必要な小物やコーディネートのコツをご紹介しました。

また、ママ振袖を今風に着こなすコツもご紹介しましたので、お母様の振袖を着る予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
ま当店は振袖の専門店だからこそできる特別な提案をお客様にすることをお約束いたします。

お気軽にご相談ください。

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