帯広で振袖をお持ちで
「振袖の保管方法について知りたい」
「この保管方法で良いのか分からず不安」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
振袖は通常の服とは異なりますし、保管方法が難しいですよね。
そこで今回は、保管におすすめの場所について、また、保管する際の注意点について詳しく解説します。
□保管におすすめの場所について
皆さまは振袖をどこで保管していますか。
場所も取りますし、どこに保管するのが正しいのか分からず、なんとなくスペースのある所に保管している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保管におすすめの場所についてご紹介します。
おすすめの場所は、直射日光が当たらない場所かつ湿気が少ない場所です。
直射日光は避けられていたとしても、湿気は盲点だったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、最も注意するべきものは湿気です。
水回りに近い場所に保管することは避けましょう。
また、保管ケースを壁に密着させるのではなく、スペースを空けて通気性を保ちましょう。
目安としては壁から10cmの隙間を作っておくと、通気性は維持できます。
おすすめなのは、桐タンスや桐でできたケースに入れて保管することです。
桐には調湿効果があり、虫も寄せ付けません。
以上が、保管におすすめの場所についてでした。
□振袖を保管する際の注意点について
ここまで、保管場所について解説しました。
振袖をどこで保管するのが良いのか、明確になったのではないでしょうか。
そこで続いては、保管の際の注意点についてご紹介します。
振袖を保管する際、防虫剤や除湿剤を使用するかと思います。
これらを使用する際には注意しておくべきことがあります。
1つ目に、防虫剤は1種類にとどめることです。
複数の種類を合わせてしまうと化学反応による変色の恐れがあります。
2つ目に、直接振袖に触れないように注意しましょう。
直接触れてしまうと変色の可能性がありますし、匂いが付着しやすくなってしまいます。
3つ目に、定期的に交換しましょう。
除湿剤は長期間放置してしまうと水分がたまり、カビの原因になるため逆効果です。
以上が、保管の注意点についてでした。
□まとめ
今回は、帯広で振袖をお持ちの方に、振袖の保管方法について解説しました。
保管におすすめの場所や、防虫剤・除湿剤を使用する際の注意点について明確になったのではないでしょうか。
今回の情報を活用して、振袖をいつまでも美しく保管してくださいね。
ご不明な点がございましたらいつでも当社へご連絡ください。