成人式で振袖を着る方はいらっしゃいますか。
着付けの際に必要なものをご存知でない方も多いでしょう。
そこで、今回は必要なものを紹介します。

□振袖を着るのに必要なものについて

振袖を着付けてもらう際に、どのようなものが必要になるのかご存知ですか。
ここではさまざまな必要なアイテムのうち、3つを紹介します。

1つ目は、振袖と帯です。
これらは主役となるものであるため、シワになっていたり、汚れていたりしないかを確認すると良いでしょう。

2つ目は、長襦袢です。
これは、衿元に半衿がきちんとついているかを確認することが大切です。

3つ目は、和装用肌着です。
振袖を着る際の素肌の上に着る下着はワンピースのようなものでも、二部式のものでもかまいません。

これら3つの他にも、見た目に影響する、草履やバッグ、足袋や髪飾り、そして、着付けが綺麗に仕上がるために使用する小物がたくさんあります。
それぞれがとても大切なため、忘れ物がないように前日のうちに確認しましょう。

□成人式に行く際にあると便利なものについて

上記では、着付けの際に必要なものを紹介しました。
では、プラスでもっていくと良いものはどのようなものでしょうか。
ここでは、持っておくと便利なものについて3つ紹介します。

1つ目は、羽織やショール、道中着などの防寒具です。
これらは、寒い日に成人式に出席したり、写真を撮ったりする際に、外に出かける時に特にあると良いでしょう。
着物のみで寒い日に外にいては風邪をひいてしまいますし、周囲の方にも寒々しい印象を与えてしまいます。

2つ目は、手ぬぐいやハンカチです。
これらは手や汗を拭くという普段使用だけでなく、食事の際に着物を汚したくない際にも使用できる便利品です。
1枚持っておくと非常に使い勝手が良いものですね。

3つ目は、バッグです。
振袖を着て成人式に出かける際に、もちろんバッグも必要ですよね。
着物専用のカバンもありますが、予算を節約したいとお考えの方は、普段使いしているカバンと合わせましょう。
手持ちになるため、小ぶりなものを使用すると良いでしょう。

これらの3つがあると便利なものです。
できる限り便利なものを持っていくと、より過ごしやすくなりため良いでしょう。

今回は、振袖の際に必要なものと持参すると便利なものを紹介しました。
必要なものを忘れることなく、便利なものはなるべく持っていくと良いでしょう。
この記事を参考に準備していただけると幸いです。