ふりそでスタジオ京屋

店長ブログ

店長ブログcolumn

レンタルした振袖を汚した場合はどうしたら良い?

振袖のレンタルをお考えの方はいらっしゃいませんか。
レンタルは、購入する際に比べて費用を抑えられることや保管場所に困らないといったさまざまなメリットがあります。
しかし、その際気になるのが汚してしまったときのことではないでしょうか。
そこで今回は、レンタルした振袖を汚した場合について解説します。

 

□振袖を汚してしまった場合はどうしたら良い?

お店によって異なる場合もありますが、基本的に振袖を着用した後は、クリーニングに出さずそのまま返却できる仕組みになっています。
そのため、一般的には専門店ではクリーニング代を含めてレンタル料金を掲示している場合が多いでしょう。

そして、多少の汚れはレンタルの場合には想定内となっています。
半衿や袖口付近はメイク汚れや食事の汚れがつきやすかったり、雨の場合では裾付近に泥はねがつきやすかったりと、多少の汚れや振袖を着る上で想定できる汚れに関しては、そのまま返却しても問題ないでしょう。

しかし、その際注意しておく必要があるのが、どの範囲までがレンタル料金に含まれているかです。
これに関しては、専門店によって異なります。
そして、自分で汚れを落とそうとしたり、勝手にクリーニングに出してしまったりすると、さらなるトラブルに発展してしまう可能性が高いため、必ずレンタルショップに問い合わせてみましょう。

 

□振袖の汚れを防ぐ方法!

ここからは、振袖の汚れを防ぐ方法をご紹介します。

*化粧品による汚れ

振袖の衿が汚れてしまう原因になるのが、化粧品です。
特に、下地やファンデーションといったものが首周りの衿部分につきやすくなります。
こちらを防ぐ方法としては、誰かとお話をする際に顔だけでなく体ごと向けるのがポイントです。
そうすることで、衿と首の擦れを防いで化粧品が振袖についてしまうのを防げるでしょう。

また、衿の他にも両手の袖口に顔を近づけたときにファンデーションがついて汚れてしまう場合があるため、振袖を着た際は仕草に注意することが大切です。

 

*食事をするときの汚れ

振袖の汚れを気にするシーンと言えば食事をするときです。
そんなときは、2つのアイテムを上手に活用して汚れを防ぎましょう。

まず1つ目は、ハンカチです。
レストランによってはナプキンが置かれている場合がありますが、用意されていないこともあります。
そんなときにハンカチを持っておくと、膝の上に広げたり帯に挟んだりして、食べこぼしによる汚れを防げるでしょう。

2つ目は、懐紙(かいし)です。
こちらは、受け皿の代わりに食べ物を口元に持っていったり、口元の汚れを拭いたりする際に使われますが、その他にも魚の小骨を口から出すときに口元を隠すことにも使用されます。
そのため、食事をする際に1つ持っておくと、とても便利でしょう。

 

□まとめ

今回は、レンタルした振袖を汚してしまった場合の対処法をご紹介しました。
普段着慣れていない振袖を着ると、どうしても汚してしまう可能性は高くなります。
そのため、振袖をレンタルした際は、汚してしまう可能性を考えて、事前にどのように対応すれば良いのか専門店の方に確認しておきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


WEBからのご予約で
5000円クーポンプレゼント

ご相談・お問い合わせなど
お気軽にお寄せください

最新振袖カタログ 無料でお届けいたします!
メーカー直販価格でご案内

LINEのお問い合わせ
はこちら