成人式の日に振袖の依頼をご検討されている方はいませんか。
多くの女性の方は、人生に一度しかない成人式には振袖を着ていきたいとお思いなのではありませんか。
そのため、今回は成人式に振袖を着ようとお考えの方に、振袖を着る場合の成人式当日のスケジュールについて帯広市の業者がご紹介します。
□成人式当日はとても忙しい
成人式に振袖を着る場合はとても忙しいです。
そのため、当日になって慌てないためにも前日からの準備が大切です。
具体的には、衣装などの持ち物のチェック、美容院や着付けサロン、写真館の予約時間の確認をしておきましょう。
また、起床時刻は着付けのみの場合であっても朝の5時ごろとかなり早めに起きる必要があるため、前日は早めに就寝すると良いですね。
そして当日の流れですが、まず起床した後は美容院や着付けサロンに向かい、ヘアメイクや着付けをしてもらいましょう。
記念撮影をされる場合は写真館へ移動し、ヘアメイクや着付けを含めて撮影を行ってもらうと良いですね。
また、その際にご自身のしたいヘアアレンジの画像やカタログなどを持参しましょう。
それらが終わると、成人式会場へ移動します。
会場への移動の際はヘアスタイルや着付けなどを崩さないためにもご自身の動作に気をつけ、混雑を避けましょう。
式が終わった後は、ご友人などと記念撮影を撮ったり、同窓会に出席したりなど、新しい門出をいろいろな方とお祝いして下さいね。
また、同窓会などでは式典とは異なる服装をする方が多いため、ヘアスタイルはそのままで良いかもしれませんが、服装は同窓会のためのものを用意しておくと良いでしょう。
□着崩れの直し方について
しかし、どれだけ着崩れしないように気をつけていても、普段から着慣れていない場合は着崩れしてしまうこともあると思います。
そのため、着崩れしてしまった場合の対処法も知っておきましょう。
まず、襟が緩み、胸元がはだけてきた際は、左の身八つ口に左手を入れて下前の襟先を整え、上前の襟を直しながらおはしょりの襟の部分を引くことで元に戻せます。
帯が下がってきてしまった際は、帯の下に手を入れて帯を持ち上げて、帯の上を引き上げながら元の位置へと整えましょう。
□まとめ
本記事では、振袖を着る場合の成人式のスケジュールについて、着崩れした時の対処法についてご紹介しました。
成人式のシーズンには、美容院や着付けサロンなどもなかなか予約が取れません。
そのような準備も含めて、前もって行動し、大切な記念日となる成人式を楽しく過ごせるようにしてくださいね。