振袖の着付けを依頼しようとお考えの方は、せっかくの振袖の着付けですからご自身に似合っている振袖を着たいですよね。
しかし、ご自身に似合う振袖を選ぶのは難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ご自身に似合う振袖の選び方について帯広市の振袖業者である当社がご紹介します。
□振袖の選び方とは
それでは、ご自身に合う振袖はどのようにして選べば良いのでしょうか。
選ぶ際には重要な3つのポイントがあります。
まず1つ目は、ご自身の身長や体格にあった柄や色を選ぶことです。
同じ振袖を着ていても、身長や体格によって見え方は大きく変わります。
そのため、好みや流行だけで振袖を選ぶのではなく、ご自身の身長や体格と相性の良いものを選ぶようにしましょう。
2つ目は、ご自身の肌の色にあった柄や色を選ぶことです。
日本人は黄色人種ですが、日本人の肌はその中でも大きく分けて「イエローベース」の方と「ブルーベース」の方がいらっしゃいます。
そして、その肌の種類の違いによって似合う柄や色は異なるため、ご自身がどちらの肌なのかチェックしてみましょう。
3つ目は、ご自身のなりたいイメージやこだわりたい部分をはっきりしておくことです。
選ぶ前にカタログや画像などをご参考にしていただいて、ある程度ご自身のご希望のイメージを明確化しておくことで、実際に現物を見られた際にもある程度容易にデザインを絞れますよ。
□ご自身のパーソナルカラーに似合う色について
皆さんは「パーソナルカラー」という言葉を聞いたことがありますか。
パーソナルカラーとはその人の肌や爪色、髪色などからわかるその人に似合う色の系統のことです。
振袖においてもパーソナルカラーは重視すべきポイントであるため、タイプ別にどのような色が似合うのか見ていきましょう。
また、ご自身のパーソナルカラーはネットで診断ができるため、まだやったことがないという方はぜひ一度診断してみましょう。
まず、スプリングタイプの方は明るく透明感のある色がおすすめです。
そして、花柄やフルーツ柄などの可愛らしくて明るい柄が似合うでしょう。
次に、サマータイプの方は曖昧な色、少しぼやけた色を着ることで上品に見せられるためおすすめです。
そして、清楚なドットや、フェミニンな花柄が似合うでしょう。
次に、オータムタイプの方は深みのある色がおすすめです。
そして、ペーズリー柄や、ヒョウ柄などの細かく印象の強い柄が似合うでしょう。
最後に、ウインタータイプの方は印象の強い色がおすすめです。
そして、くっきりとした市松模様や、ストライプ柄などのすっきりした柄が似合うでしょう。
□まとめ
本記事では、振袖の選び方についてご紹介しました。
振袖は頻繁に着るものではないからこそ、慎重に選び最高の一着を見つけましょう。
また、当社は帯広市を中心に振袖の着付けなどを承っておりますので、振袖のことに関しましてはお気軽にご相談ください。