毎年7-8月は、地元商店街のお祭りや所属青年部団体の夏行事と
殺人的な「to do リスト」があり
今年も、もう20日を過ぎてしまいました。。。。。
さて、先週は
当店のお客様4名さまと京都の「祇園祭」に行ってまいりました。
いつも、四条界隈だけしか行かないので新鮮でした。
それにしても。暑かったです。みなさん元気で何事もなく戻ってこれて、なによりです。
今回は、私も一度も訪れていない場所をメインに行ってまいりました。
こちらは、今の料亭にあたる「揚屋」という業種の店 その名も「角屋」
「揚屋」と「置屋」って歴史で習いましたよね?
遊宴の場である「揚屋」に芸妓さんを派遣する「置屋」
↑の角屋は「揚屋」ですが、現在の祇園が栄える前はここ「島原の花街」で
新撰組のみなさんがお酒を飲んでた訳です。江戸時代に。
ここは、道路が狭く観光バスも来ず、しかも期間限定公開なので
地元京都の人でも、見たことがない人が結構いるそうです。
この近くには、「置屋」の輪違屋さんがあります。
内部です。角屋さんの。ここは撮影OKですが、ほとんどのところはNG。
もちろん、すべては拝観料¥600~かかります。
酔って、斬ったのでしょうかね?
京都の紅葉は、こちらで見るものよりも小さいですね。
この日差しから、暑さ想像できますか?
ここは「佐々木酒造」さん。
俳優の佐々木蔵之介さんのご実家。
弟さんが継いでいるとか。
少し休憩・・・とらや一条てんの喫茶室。
京都御所の道路挟んで、お向いさんです。
なんだか、地元有名菓子メーカーの喫茶室と同じ空気感を感じます。
京都らしいですね。ここはお昼ご飯を頂いたところの廊下。
「平八」さんというところです。
京都と言えば、蓮の花ですね
ここ「法金剛院」さんの池は蓮のお花たくさんあって、おすすめですよ!!
くれぐれも、午前中に訪れてください!!
お昼過ぎると、お花閉じちゃいます。
強い日差しから、激暑な感じ伝わりますか?
こちら、定番「三十三間堂」
これが、鉾!!祇園祭の主役です!
この高さ、圧倒されますよ!!
このような鉾が20基ほど、行進しますので、見ごたえ十分ですね
鉾の中心に座っている、神の遣いとされる「お稚児さん」
毎年ただ一人だけ選ばれるそうですが
大体小学校5年生だそう。
六年生はお受験があるから?って聞きましたが。
何千万かかるそうです。すごいですね!!
地元の名士のお孫さんがなることが多いそうです。
って、タクシーのドライバーさんに聞きました!
翌日
鉾の骨組みの解体をやってました。
こうなっているんですね。
いつも、京都に行って思うこと。
真心で接してくれる人、表面的に装っている人。
2通りに分かれますね。
特に、観光で色々な人と接する機会がありますので、すごく感じます。
そんな中、北海道出身の方がやっている日本料理やさんで
「京甲屋」さんってお店あります。
ここは本物です!!
私もそんなにあちこち知っている訳ではありませんが
おすすめです。店主様も年も近いと思います!!
有名歓楽街の~万円する表面的な料理よりも断然おすすめ!です。
おしぼりひとつとっても、片や冷たい漂白剤のにおいに対し
暖かいヒノキの香りがするおしぼりな訳で。。。。
「京都 京甲屋」で検索してみてくださいね。
場所は、中心街の四条ですから、見つけやすいですよ!!
最後に
二十歳の舞子さん。
四国出身で、15歳からその道で頑張っているそうです。
舞子さんもそうですが、日本人はやはり着物が似合いますね!!