ふりそでスタジオ京屋

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流氷漂流記

3月上旬がシーズンの終わりだ。
車で4-5時間行けば
国後島の山がはっきり見渡せる
人口6000人のみなと町「羅臼」に到着だ。
天気が荒れていてもダメ
人数が集まらなくてもダメ
流氷がないとダメ
船で沖に出ても、必ず会えるわけではない
それは本当に、巡りあわせだろう・・・・

僕は、何とか会えた!運が良かったのだろう。

「撮るなら、カッコよく撮れよ」と
言われた気がした。

ピントがぼけているが
この獰猛さが伝わるだろうか?

あまりに近くにいるので、本当にびっくりだ!

愛くるしいゴマちゃんは逃げてしまうそうだ
その晩

神々しい鳥に出会えたのだった
19-24時の間
それぞれの位置から待機するのだ
会えるか、会うないのは本当にその鳥の気分次第。
僕は、21:30まで待っていた。
その間、会えたのは2回。
そして、シャッターを押せる間はそれぞれ1分も
満たないだろう。
興味のない人にとっては、バカバカしく思えるだろう。
しかし、絶滅危惧種の筆頭そして古代アイヌ民族も守り神と
崇めたその鳥「シマフクロウ」
その鳥を野生の状態で観察できるのだ。
木の枝に降り立ったその瞬間
僕は、震えた。

警戒するその鋭い黄色の眼光。
会えた!!
疲労の為、僕は就寝した。
その後、24時まで待ったものの、現れなかったそうだ。
次の日 4:55分
日の出に合わせて再度出航だ。
あいにく、日の出は拝めなかったが

キレイな光の時間帯に再度会えた!

かなりの数だ!!

船長もこのシーンを見て「オォッーーー!!」と
声を上げていた!!

横取りはさせないゼ!と言ってるようだ

オジロも数は少ないがヤンチャだ!!

オジロの親子だろうか?
気持ちよさそうだ。

会えたことに感謝し、
又来年、ここに来ると僕は誓った。

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