雪の降る日に美しい着物を着て出かけたい気持ち、分かります。
でも、雪道は冷たくて、着物の裾が濡れてしまうのではないかと心配になりますよね。
せっかくの美しい着物も、雪や雨で台無しにしてしまうのは避けたいものです。
雪の日の対策!着物を守るアイテム
雪の日に着物を着る際は、着物を雪や雨から守る対策が必須です。
そこでおすすめなのが、雨コートや着物用レインコートなどのアイテムです。
1: 雨コート
雨コートは、撥水加工された生地やポリエステルなどの化繊素材でできているコートです。
雪が降っても中に染み込みにくく、着物を守ってくれます。
一枚仕立てになっている一部式と、上下が分かれている二部式があります。
一部式は、着脱が簡単で、持ち運びにも便利です。
二部式は、上着とスカートに分かれているので、コーディネートの幅が広がります。
2: 着物用レインコート
着物用レインコートは、洋服用のレインコートと同じ素材でできていますが、衿の部分がV字型または道行のようなスクエア型になっています。
雨コートよりも水を通しにくいですが、見た目が少しカジュアルなので、移動中のみ着用し、現地に着いたら脱ぐようにしましょう。
3: ウールのコート
厚手のウールのコートは、水を通しにくく、暖かいので雪対策と防寒を兼ね備えています。
フォーマルな場には不向きですが、気軽な集まりの場などでは着て行くことができます。
雪道も美しく歩くためのテクニック
雪の日は、着物の裾が雪や雨で濡れてしまうだけでなく、滑りやすい道で転倒する危険性もあります。
そこで、雪道でも美しく歩くためのテクニックをご紹介しましょう。
1: 内股で歩く
雪の日は、泥跳ねによる着物の裾の汚れにも注意が必要です。
泥跳ねを少なくするためには、内股で歩くことをおすすめします。
大げさと思うくらい内股で歩くことで、泥や水が外向きに飛ぶので、着物の裾に付着するのを防ぐことができます。
2: 裾割り
「裾割り」とは、数回足を開いて裾周りに余裕を持たせることです。
裾割りをすることで、歩きやすくなり、雨や雪の日には安全度がアップします。
ただし、裾割りのしすぎは着崩れてしまうので注意が必要です。
3: 足元を保護するアイテム
雪の日は、足元も冷えやすく、濡れやすいので、しっかりと保護することが大切です。
・防寒草履
・雪下駄
・草履カバー
・足袋カバー
・冬用足袋
これらのアイテムを活用することで、雪の日の足元を快適に、そして美しく保つことができます。
まとめ
雪の日に着物を着る際は、着物を守るアイテム選びと、美しい歩き方を意識することが大切です。
雨コートや着物用レインコート、ウールのコートなど、状況に合わせて適切なアイテムを選び、内股で歩く、裾割りをするなどのテクニックを活用することで、雪道でも安心して美しく着物を着こなすことができます。
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