大切な振袖を長く美しく着続けたいですよね。
しかし、振袖を着て汗をかいてしまうと、そのままにしておくと汗ジミや黄ばみの原因に。
せっかくの美しい振袖も、汗によって台無しになってしまうのは悲しいことです。
そこで今回は、振袖を着て汗をかいた場合の正しいメンテナンス方法をご紹介します。
自宅でできる簡単なケアから、専門店での汗抜きまで、具体的な手順を解説します。
この記事を読めば、汗をかいた振袖を安心してケアできるようになります。
□振袖を着て汗をかいたら?
振袖を着て汗をかいたら、まず大切なのは「陰干し」です。
陰干しは、汗の成分を乾燥させ、生地へのダメージを最小限に抑える効果があります。
1:日陰の部屋で陰干し
振袖を日差しが当たらない風通しの良い場所で、着物ハンガーにかけて干しましょう。
直射日光に当てると、生地の色褪せや変色を引き起こす可能性があるので、必ず日陰で干してください。
2:エアコンの除湿機能を活用
梅雨時や湿度の高い時期は、エアコンの除湿機能を使うと効果的です。
除湿機能で空気を乾燥させることで、汗の成分が乾きやすくなります。
3:半日~1日程度陰干し
陰干しは、半日~1日程度行うようにしましょう。
汗の量や湿気によって乾燥時間は異なります。
十分に乾燥させ、湿気が残らないように注意してください。
□振袖の汗抜き方法
陰干しだけでは、汗の成分を完全に取り除くことはできません。
汗の量が多い場合や、長期間保管する場合は、専門店での汗抜きをおすすめします。
1:自宅での簡単な汗抜き
自宅でできる簡単な汗抜きとして、霧吹きとタオルを使った方法があります。
汗をかいた部分を霧吹きで軽く湿らせ、タオルで叩いて水分を吸い取ることで、汗の成分をある程度落とすことができます。
ただし、この方法は応急処置的なもので、完全に汗を落とすことはできません。
2:専門店での汗抜き
専門店では、高圧蒸気を利用して汗の成分を完全に除去する本格的な汗抜きを行っています。
汗抜きを行うことで、汗ジミや黄ばみを防ぎ、振袖を長く美しく保つことができます。
3:汗抜きが必要な場合
以下のような場合は、専門店での汗抜きを検討しましょう。
・振袖が濡れるほど汗をかいた場合
・着用後、汗で湿っていると感じた場合
・着用後、一日ハンガーにかけてもシワが取れない場合
・長期間保管する場合
□まとめ
振袖を着て汗をかいた場合は、陰干しと専門店での汗抜きを組み合わせることで、汗ジミや黄ばみを防ぎ、美しい状態を保つことができます。
汗の量や保管期間などを考慮して、適切な方法を選びましょう。
大切な振袖を長く美しく着続けるために、正しいメンテナンス方法を実践しましょう。
帯広周辺で振袖に関して気になることがある方は、お気軽に当社までご相談ください。