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振袖のコーディネートをするポイントとは?テイスト別のおすすめ小物をご紹介!

皆さんは、振袖をどのようにコーディネートすれば良いかご存知ですか。
振袖をコーディネートしたくても、方法が分からないという方が多いと思います。
そこで今回は、振袖をコーディネートするポイントと、テイスト別の小物の選び方、そして、色別の振袖コーディネートについてご紹介します。

振袖をコーディネートするポイントとは?

 

□振袖をコーディネートするポイントとは?

1つ目は、振袖選びです。
お好みの色や柄を見て、デザインを決めましょう。
門出に着る衣装なので、自分が好きなものを選ぶことが大切です。
また、カラー診断で、自分に合う色を調べてみるのも一つの方法です。

ちなみに、振袖には、古典柄という縁起の良い柄が使われています。
伝統的な柄ですが、季節の花が使われていたり、厄除けや魔除けの意味があります。

2つ目は、帯、帯揚げ、帯締め選びです。
これらは、先に選んだ振袖のイメージを決める上で重要になります。
振袖に使われている色と同じものを選ぶことで、全体的にまとまります。

ちょっとした遊び心を取り入れるなら、帯揚げや帯締めを工夫してみると良いでしょう。
そうすると、おしゃれさが加わります。

3つ目は、伊達衿、半衿選びです。
半衿選びは、おしゃれなコーディネートに必須です。
お顔周りの印象を明るく華やかにしてくれます。
振袖とのバランスを見ながら選びましょう。

4つ目は、草履と足袋選びです。
おしゃれは足元からと言われるように、振袖のコーディネートでも足元は重要です。
草履は、種類が豊富であるため、悩む方も多いと思います。
全体のコーディネートをまとめているものや、振袖か帯のどちらかの色に合わせると選びやすくなります。

5つ目は、髪飾り選びです。
豪華な振袖には、お顔周りを華やかにしてくれる髪飾りが必須です。
大きめの花飾りや小ぶりのものをヘアセットした髪全体にちりばめることで、可愛らしさが加わります。
2色以上使う際は、そのうちの1色を振袖に使われている色にすることで、バランスの良いコーディネートになります。

 

□テイスト別の小物の選び方をご紹介!

小物選びは、振袖の印象が変わるほど重要なポイントです。

可愛らしい振袖には、同系色の小物を選びましょう。
人気のピンク色や赤色、黄色といった淡い色の振袖には、同系色の小物を選ぶことで、まとまりが出ます。
例えば、赤色の振袖と金色の帯に、濃いピンク色の帯揚げやワンポイントの赤色やピンク色の帯締めを取り入れることで、可愛らしい着こなしになります。

クールな振袖には、大人で可愛らしい小物を選びましょう。
緑色や青色などのさわやかな色の振袖には、大人っぽさもある可愛らしい小物がおすすめです。
例えば、緑色の振袖と金色の帯に、花柄の帯揚げを取り入れると、大人で可愛らしい着こなしになります。

大人っぽい振袖には、シンプルな小物を選びましょう。
黒色や白色の振袖には、大きい柄やはっきりとした色の柄のデザインが多いです。
その柄を引き立てるためには、シンプルな小物を選ぶとまとまりが出せます。

例えば、黒色の振袖と金色の帯に、振袖の柄に使われている色の帯揚げと重ね衿、振袖と同系色の帯締めを取り入れると、シックな印象になります。

レトロな振袖には、高級感のある小物を選びましょう。
えんじ色のようなレトロな振袖には、同じ色味のレトロで上品な小物が合います。
そうすることで、落ち着いた大人な着こなしができます。
例えば、紫色の振袖と白色の帯に、黄緑色やパステルカラーの黄色の帯揚げを取り入れることで、バランスが取れます。

ポップな振袖には、バランスの良い小物を選びましょう。
色鮮やかで個性的な振袖には、淡い色やレトロポップな小物がおすすめです。
選んだ振袖と帯がポップである場合は、帯揚げを振袖で主に使われている色にすることで、まとまりが出ます。

また、ポップな振袖には、パステルカラーが使われていることがあります。
その際は、同じ色味の帯締めを取り入れることで、可愛らしさが加わります。

 

□色別の振袖コーディネートをご紹介!

赤色は、定番色です。
古典柄の菊が描かれている振袖は、菊の花ひとつひとつが大きく、現代的なデザインです。

水色は、さわやかで、人気の色です。
パステルカラーの水色は、人気が高いトレンドカラーです。
古典柄の鶴や梅は、華やかさが加わります。

白色は、大人な印象の色です。
その中でも、モノトーンスタイルはトレンドです。
黒色の帯揚げを合わせることで、上品な印象になります。

緑色は、どの色とも合わせやすい色です。
緑色は日本人の肌の色との相性が良く、帯は、黒色系、金色系、白色系、赤色系など、さまざまな色と合います。
そのため、コーディネートしやすい色です。

 

□まとめ

今回は、振袖をコーディネートするポイントと、テイスト別の小物の選び方、色別の振袖コーディネートについてご紹介しました。
振袖のコーディネートは難しい印象ですが、振袖に使われている色の小物を取り入れることで、まとまりのあるコーディネートになります。
振袖についてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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