「成人式で周りと被りたくない」
帯広周辺でもこのようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、周りの人と差別化する方法について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□失敗しない振袖の選び方について
振袖を選ぶ際には、顔が映えるような色のものを選びましょう。
顔を美しく明るく見せてくれるような色が、ご自身に似合う色です。
一方で、あまり合わない色は顔の印象が暗くなってぼやけてしまいます。
自分に似合う色を知るためにはパーソナルカラー診断を行うのがおすすめです。
パーソナルカラーとは、その人の魅力が引き出されるような色です。
肌、髪、目、頬、唇の色をもとにして診断し、4つのタイプに分けられます。
インターネットで自己診断もできます。
振袖選びの前にパーソナルカラーを知っておくのがおすすめです。
また、体型や身長に合わせて色を選ぶのも重要です。
似合った色を選ぶことで、コンプレックスな部分であっても魅力的に変えられます。
例えば、身長の高い方はシックな色や濃い色、身長の低い方は淡い色がおすすめです。
振袖の色だけでなく振袖の柄や帯の色にも工夫をして、自分の魅力が引き出せるようなものを選んでくださいね。
□周りの人と差別化する方法について
自分の個性を引き出して、周りと差別化をする方法をご紹介します。
1つ目は、周りと被りにくい色の振袖を選ぶことです。
赤や黄色のような、はっきりした色の振袖を選ばれる方は多くいらっしゃいます。
そこで、白色でワントーンコーデをしてみるのもおすすめです。
しかし、白のみで統一してしまうと膨張して見えてしまいます。
ポイントとしてブラウンの物を取り入れたり、帯を華やかなものにしたり、足袋ブーツを履いたりするとおしゃれになります。
また、ヘアスタイルにこだわってみるのもおすすめです。
アップスタイルにされる方は多くいらっしゃいますよね。
一方で、ゆるく髪を巻いてダウンスタイルにしてみるのもよいでしょう。
2つ目は、生地感を変えることです。
シンプルな振袖と帯小物を合わせてみるとよいでしょう。
また、絞りの生地によってつくられている帯揚げを、ベロア生地に変えてみると差別化できますよ。
3つ目は、赤の色味を変えてみることです。
振袖を着る際には、王道の赤色の振袖を選びたいとお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで、赤より少しくすんだダークトーンのものにすると周りと差別化できます。
その際には、色味を統一して、振袖の雰囲気とメイクを合わせると良いでしょう。
4つ目は小物についてです。
振袖だけでなく、小物やヘアメイクによっても周りと差を付けられます。
例えば、フォックス素材のショールを使用することで、よりゴージャスな印象となります。
振袖をレンタルした際には、無料でショールを借りられることが多いです。
そこでフォックス素材のショールを選ぶと、高級感が出て目立ちますよ。
□振袖が被らないように見せる方法について
同じ振袖であっても、ヘアスタイルや小物、帯によって、全く異なる印象を与えられます。
そのポイントをいくつかご紹介します。
1つ目は、小物です。
足袋や草履など、個性的なデザインのアイテムを使用することで周囲との違いを出せます。
その際には、振袖に使用されたワンポイントの色から小物の色を決めていくと、統一感が出るためおすすめです。
例えば、ピンク色のワンポイントがある振袖を着る場合には、ピンク色の小物を取り入れるとよいでしょう。
また、バッグや草履も同じように振袖のワンポイントの色で合わせたり、反対色を使ってみたりするとまとまりが出ます。
草履でなくてブーツを合わせてみると、おしゃれでモダンな雰囲気となりますよ。
ショールや手袋にもこだわってみると、よりおしゃれで振袖も引き立てられます。
2つ目はヘアスタイルやメイクです。
まずヘアスタイルでの工夫は、振袖の色と髪色を合わせるとよいでしょう。
また、髪飾りにこだわったり帽子を合わせてみたりするのもおすすめです。
メイクは、インパクトのあるものであっても振袖を着る場合にはバランスが取れます。
ピンクで統一しているのであれば、メイクもかわいく大胆なものにするとよいでしょう。
アイシャドウを大胆に使用すれば、個性的で目立ちます。
3つ目はえりでのポイントです。
えりの柄が違うと、似たような雰囲気の振袖であっても印象が大きく異なります。
例えば、柄があまりはっきりとしていない振袖に華やかなえりを合わせると、豪華な印象になります。
一方で、派手な柄の振袖には控えめな柄のえりを合わせると、バランスが良くなります。
□まとめ
今回は周りの人と差別化する方法について解説しました。
また、振袖を着る際の様々なポイントについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考に、素敵な振袖を選んでみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。
