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振袖を着る方へ!振袖クリーニングの流れや費用について紹介します!

「振袖レンタルをしたい」「振袖レンタルした際のクリーニング方法について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、振袖レンタルのクリーニング方法や取り扱い方について紹介します。

振袖クリーニングの選び方とは

□振袖クリーニングの選び方とは

振袖クリーニングを選ぶ際に大切なポイントはいくつかあります。

1つ目は、仕上がり期間です。
仕上がりが遅すぎると、レンタル会社に迷惑をかけてしまうことがあります。

しかし、2日から3日でクリーニングから返ってくる場合は、機械任せにしていて、汚れがきちんと落ちているか怪しいことが多いです。
クリーニング会社を選ぶ際には、必ず人の手作業で洗われているか見ておくようにしましょう。

人の手作業は、素人ではできないので、専門技術のある方に依頼するようにしましょう。

2つ目は、専門技術です。
上でも紹介したように、クリーニングは機械任せでなく、人の手作業で行っている会社を選びましょう。

専門技術になるので、事前にクリーニングを依頼する会社の実績や業績を確認しておくことが大切です。

3つ目は、店舗型か宅配型かです。

店舗型のメリットは、他の服と一緒にクリーニングに出せることや、実際に会って汚れやシミを確認してもらえることが挙げられます。

自家用車を持っている方は、自分が振袖を持って行き、クリーニングしてもらうことがおすすめです。

しかし店舗型のデメリットは、店舗まで運んだり、取りに行ったりする必要性があることや、正確なクリーニング料金が分からないことが挙げられます。

多くのメリットがある反面、デメリットもあることに注意しましょう。

宅配型のメリットは、持ち運びの必要性がないことや、依頼時に正確な料金が分かることや、24時間申し込みできることが挙げられます。

仕事で忙しい方や、自家用車を持っていない方は、宅配型がおすすめです。
営業時間を気にせずクリーニングを依頼できるので焦る必要がなくなります。

仕上がった振袖も自宅に届けてくれるので安心です。

しかし、店舗型と同じでデメリットもいくつかあります。

1つ目は、包装する必要があることです。
配達してもらうので、そのまま出すことができず、自分できれいに包装する必要があります。

2つ目は、送料がかかることです。
依頼する店によっては、送料がかかる店もあるので、事前に確認が必要です。

このようなメリット、デメリットを踏まえたうえで自分に合ったクリーニング方法を選びましょう。

□振袖を着たあとの取り扱い方とは

振袖を着たあとに確認すべきことがいくつかあります。

1つ目は、汚れの有無です。
振袖を着たあとは、1番初めに汚れがついていないか、細かく確認しましょう。

袖や裾などに、小さな汚れがある場合が多いので注意しましょう。

2つ目は、必要に応じて汚れ落としやクリーニングすることです。
着物につく汚れは、メイク汚れや油ジミなどの油性の汚れと、アルコールやコーヒーなどの水性の汚れがあります。

どちらの汚れの場合でも、水をハンカチやタオルを濡らして応急処置することが必要です。
こすると汚れが広がることがあるので、たたいて汚れを落としましょう。

洗剤は用いずに、水だけで落とすようにしましょう。

3つ目は、振袖を干すことです。
汚れ落としが終わると、振袖を干して乾燥させるようにしましょう。

振袖を着ている間は、汗を大量に吸収しています。
そのまま放置していては、カビが繁殖する可能性が高いです。
そのため、干すことで振袖を乾燥させてカビを防止しましょう。

しかし、直接日光に当ててしまうと、変色する原因になるので風通しの良い影で干すようにしましょう。

乾燥を終えると、縫い目に合わせてたたみ、保管するようにしましょう。

保管場所としては、タンスが最適です。
タンスは桐で作られており、通気性や防虫効果があります。

桐で作られたタンスは、高価で現代のインテリアになじみにくいことが多いため、一般のご家庭にはないかもしれません。
桐で作られたタンスがない場合は、洋タンスで代用しましょう。

洋タンスを使用する場合は、湿気が溜まりにくい場所や風通しの良い場所を選びましょう。

□振袖のクリーニングを選ぶ際の注意点とは

振袖のクリーニング費用は、店によって大きく異なります。
百貨店や着物販売店で、クリーニングを行ってくれますが、別のクリーニング会社に依頼するので、手数料が上乗せされ、費用が高くなります。

また、一般的なクリーニング店でも着物のクリーニングを行ってくれます。
しかし、百貨店や着物販売店と同じように、別のクリーニング店に依頼するので、手数料が上乗せされ、費用が高くなります。

そのため、クリーニング費用が高くてもクリーニング技術が良いと言い切れないので注意しましょう。

□まとめ

今回は、振袖を着たあとの手入れ方法や洗濯方法について紹介しました。
振袖を着たあとには、クリーニングする必要がありますが、クリーニングを依頼する店によってメリットやデメリットが異なるので事前に確認しましょう。
振袖の手入れに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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