この記事をご覧の皆さんは
「振袖のマナーについていまいち分かっていない」「振袖を着る際に注意すべき点を知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は帯広にお住まいの皆様に向けて振袖のマナーと着物を着るときに避けたほうが良いことについて解説します。
□振袖のマナーをご紹介!
振袖姿を美しく見せるには振袖のデザインだけでなくその立ち居振る舞いにも気を遣う必要があります。
ここでは実践できる振袖のマナーについて紹介します。
歩くときは内股気味にして歩幅を短めにすることを意識すると良いでしょう。
さらに背筋を伸ばして歩けるとより美しく見えます。
椅子に座る際は帯がつぶれて台無しになってしまわないように浅めに座ることを意識しましょう。
座っているうちに足が広がらないように気を付けてくださいね。
グラスを持ち上げる際には手首よりも先が見えないように袖口をつまむと良いでしょう。
見えていいのは手首までというルールを念頭に入れましょう。
車に乗るときは左右の袖を片手にかけて頭を天井にぶつけないように注意してください。
この時も帯結びが崩れてしまう恐れがあるため、椅子には浅めに座るというマナーを忘れないようにしてくださいね。
□振袖を着るときに避けたほうが良いことをご紹介!
振袖は私たちが着ている洋服とは違って、繊細で傷みやすいので普段着よりも注意して扱う必要があります。
ここではそれぞれの避けるべきポイントについて詳しく解説します。
1つ目は煙草に気を付けることです。
例えば煙草の灰が袖に落ちてしまった場合、煙草に焦げを作ったり穴をあけたりする可能性があります。
2つ目は時計やアクセサリーを外すことです。
振袖だけでも十分美しいのでさらにアクセサリーで飾る必要はありません。
また着物に引っ掛かってほつれるリスクがあるため、基本的に時計やアクセサリーはすべて外して成人式に参加しましょう。
3つ目はショルダーバックを肩にかけないことです。
振袖を着たままバッグを肩にかけてしまうとバッグのひもがこすれてしまい生地が傷みやすくなります。
振袖を着る際は、巾着などを持ち歩くようにすると良いですね。
□まとめ
この記事では、振袖のマナーについて解説しました。
上記で紹介したマナーを当日も実践してみてくださいね。
着物を着るときは煙草に気を付け、時計やアクセサリーは基本的に外しましょう。
この記事を振袖のレンタルの参考にしていただけると幸いです。