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成人式で振袖を着る方必見!帯結びの種類について紹介します!

成人式で振袖を着る方はいらっしゃいますか。
振袖を着る際に帯を結びますよね。
そこで今回は、帯結びの種類について紹介します。

□振袖の帯結びの種類について

皆さんは帯の結び方についてどのくらいご存知ですか。
普段振袖を着ない方も多いため、さまざまな結び方があるということを意識しない方や、ご存知でない方が多いでしょう。
ここでは結び方の種類について、5つ紹介します。

1つ目は、立て矢結びです。
これは蝶結びを斜めにしたようなもので、立体感があるため華やかさを演出できます。
したがって、比較的シンプルな柄の振袖に合わせると良いですね。

2つ目は、花流水矢結びです。
これは、立て矢結びの一種で、より豪華な後ろ姿になります。
スタイルアップや個性を表したい方におすすめの結び方でしょう。

3つ目は、花結びです。
これは、昔から伝わる結び方であるふくら雀という結び方をアレンジした結び方です。
可愛らしさや落ち着いた雰囲気を求めている方におすすめですね。

4つ目は、蝶文庫結びです。
この結び方は文庫結びをアレンジして、より女性らしさやスタイリッシュさを加えた結び方です。
背の高い方が高さを抑えたいという時に良いでしょう。

最後は、ふくら雀結びです。
先ほど紹介した花結びの原型です。
女性らしさと愛らしさなどが演出でき、体系を問わずどの方にも似合う結び方となっています。

これらの5つが主な結び方です。

 

□振袖におすすめの色や柄について

上記では、帯の結び方の種類について紹介しました。
では、色と柄はどのようなものが良いのでしょうか。
ここでは、色と柄についてそれぞれ紹介します。

 

*色について

まず、色についてです。
帯の色は振袖の色によって決めるのが良いでしょう。

明るい色の振袖の場合は、金色やクリーム色、白色が似合います。
金色はどのような振袖にも合い、振袖がシンプルながらの際は特におすすめです。
また、考え方として、振袖の色と対比色を合わせるのは至難の技であるため、明るい振袖にはクリーム色や白色を合わせると良いですね。

暗い色の振袖の場合は、黒色や青、紫色がおすすめです。
先ほど示したように対比色は合わせにくいため、暗い色の振袖には暗い色の帯が合いますね。

 

*柄について

振袖におすすめの柄は主に3つあります。

1つ目は、全通柄です。
これは、帯の全体に柄があることから帯のどこの部分が表に来ても、柄が美しく見えます。
ゆえに、結び方にとらわれない、柔軟性が高くてさまざまな結び方ができる使い勝手が良い柄です。
迷った際は、全通柄を選ぶと良いですね。

2つ目は、六通柄です。
これは、全体の6割に柄があり、先ほど紹介した全通柄よりも軽くて、値段も安価です。
シンプルなデザインが良い方や、複雑な結び方を希望しない方におすすめです。

3つ目は、お太鼓柄です。
これは、名前の通り太鼓結びの際に使うと良いとされている柄で、部分的に柄があるだけであるため、3つの中で最も安価ですが、着る方の体型によって柄がずれてしまい、柄が見えにくくなってしまうこともあるため注意が必要です。

これら3つが主な柄です。

 

□まとめ

今回はそれぞれの振袖に合う、帯結びと色や柄について紹介しました。
それぞれの振袖にあった帯があることがわかりましたね。
帯を選ぶ際にこの記事を参考にしていただけると幸いです。

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