冬の間に絶対に訪れたい
「タウシュベツ橋」
水位が下がって出現するきのこ氷は
勿論のこと
冬のタウシュベツと言えば
星空ですね!
氷上の立ち入りは
例年、12月末〜3月上旬ですが
今年は
来週火曜日20日が最終立ち入りみたいです。
理由ガス穴が多く発生しているみたいで
ガス穴:湖底から噴き出しているガスによって、凍った湖面が薄くなり
穴が開く現象。その上に雪が積もると、気づかない事もあり大変危険
タウシュベツ橋に行かれる方は
あくまで自己責任で!と看板に書いてありました。
「万が一足を外しますと湖に落ちることになりますので
立ち入りの際には十分にご注意ください。」
こんな事書かれたら、行くのも怖いですね!
初めて行く方は、ガイドさんや経験者同行をお勧めします。
いつもは1番のルートですが、今年の推奨ルートは
2番。少し遠回りで、橋まで30分くらいでしょうか。
先ずは、国道に車を止めて
湖まで向かいます。
スノーシューの跡を辿って、行けば大丈夫です。
ガス穴付近は、竹竿で囲ってあり
明るい時は危険箇所がきちんと見えます。
恒例のキノコ氷ですね。
氷の断面は
水泡が閉じ込められて、幻想的。
この光景も、糠平湖ならでは。
それにしても、分厚いです!
そして、目指すは
どこに行くか、解ります?
30分以上掛かる気がしますね。
やっと着きましたが、グレー色の空。
日暮れのタイミングを待ちました。
が、空は焼けませんでした。
そうこうしているうちに
雪も降ってきました。
新月に、冬のタウシュベツと星空を絡めて
撮れるタイミングは、3−4日間ほどでしょうか?
今年も、後3日間で氷上立ち入りが終了です。
又、来年と思い
一人戻りました。
薄暗かったものの、雪明かりのお陰で
すんなり戻れました。
が、この後
急展開が待っていたのです!
続きは、明日!