毎日あっという間に過ぎ去っていく、今日この頃です。
今月は、色々と「学ぶ」ことが多いです。
先日、届きました
月初にオーダーした「Rumi Rock」
レオパード柄のきもの
デザイナーの柴崎さんに初めてお会いしたのは、4年ほど前だったでしょうか。
WEBでルミロックさんのかっこよさに惹かれて、私が訪問した訳ですが。
その時は、スカイツリーもまだ完成してなかったのが、思い出されます。
彼女は、本当にかっこいいセンスを持っていまして。
今月の初めにお会いした時に、言われました。
「きものはかっこいい、ってところを私たちが実際に着て、
みんなに見てもらわないとね」
その通りですね!! 私もそう思います。
きものは自己表現のツールだし、コーディネートが奥深い。
ルミロックさんのブースに飾られていた男性の羽織の裏地「羽裏」
完全オーダー品でお客様のお好みに応じたデザインで
はっきり言って見たことないほど、かっこいい!
お値段も着物以上にspecialですが
そんな風に、おしゃれを楽しむ男性が東京にはたくさんいるのだとか。
ルミロックさんの商品(新宿い伊勢丹さんにあります)は、柴崎さんがデザインしたものを
国内で染めなどの加工をします。着物の加工は外国産が多い中で
手をかけて、国内で昔からある伝統工芸的な工程を経て
作られます。斬新なデザインと日本古来の繊細な技法のハーモニー
正に、和と洋のケミストリー
このレオパード柄の着物、いいでしょ?
柴崎さんから、月初め 「学んだ」訳です。
そして昨日は
私の師匠から学んだのです。
風景、動物写真家の矢部先生
↑ エゾリスの「アルビノ」 めったに出会えないんです。
このリスは、師匠に同行した時に会いました。
さて
昨日北海、道新聞社から発刊されたんです!
写真集「小さな森の物語」が。
師匠が30年撮り続けた渾身の写真集
舞台は音更町「音更神社」 この鎮守の社に生きる野生動物の素顔が
ぎっしり詰め込まれてます。
そこで育まれる命の営みを捉えた写真を見て
温かい気持ちになりました。そして私も子供を育てる親としての
大事な事を感じました。
野生動物ですから、思い描いた写真なんてほぼ撮れません。
こんなカット、どうやって撮ったのだろう?と思われる写真がたくさんあります。
それだけの年月と思いがあるからだと思います。
風景や動物写真は、自然の一部に自分がならないと
見えてこないものがある気がします!うまく言えない。
↑ 仲の良い先輩と撮った「オンネトー」 私が大好きな所です
Pm22:00頃
ポートレートはモデルさんと一体の空間を作り出す「with me」
風景、動物は自分も一部になる「in me」でしょうか。
すばらしい写真集ですので、心から見てみたいという方がいましたら
限定2名様に私、プレゼントしちゃいます!!(書店に並んでますが。。。¥1900で。
info@kyo-ya.jp まで 矢部写真集希望 というタイトルで お名前 と 御住所 と連絡先を
明記のうえ、メールをくださいませ。お待ちしてます。
またも、私は師匠から「学んだ」訳です。
親としての生き方を。。。。
そういえば、先日子供の運動会がありました。
私、そこでいつも使うレンズ(5キロ以上ある)を持っていき 主に野生動物とか撮る時に使用します
で
うちの子を撮影してたのですが
さすがに周りの方、引いてました・・・・・
「何、アレ一眼????」
「コソコソ、ひそひそ・・・」
嫁から「あんた、言われてるの、わかっている?」
すみません、ついつい「その一瞬」を残したくて。
↑うちの長男です。
来年からは、もっと短いレンズで撮りますね。
親ばかはどのご家庭でも一緒ですよね?
黙ってブロブに載せても、怒らないでね~
↑うちの嫁と二男の抱擁シーン
将来、二男の反抗期の時にでも、見せようかな?
まだまだ、続きます。「学び」
ですが
久しぶりに長く書いたので
次回にします。
ポートレートの師匠に・・・・学んだこと
習う と書いて 「羽を白くする」
正に字のごとく、学びます。
次回もお楽しみにしてください。
舞台は北関東 茨城→宇都宮→群馬 出張日記ですよ!
茨城空港の近くには、映画「永遠のゼロ」の舞台になった
茨城海軍航空隊記念館があるんです!
長くなるので・・・・・次回